地球上における生命体の進化は、ストレスに順応するか、あるいは行き詰まった状況を打破し、何とか活路を見出すことでつながってきている・・・らしい。
だから、わたしの黒花や緑花を集める行為を「逃避している」などと言ってはいけない。生まれてこのかた「ガッツ」というようなものに無縁なわたしが見つけた、まさしく「活路」であり、これは、怠惰なガーデナーに見られる一種の「進化」なのだ。はっはっはっ。
例えば、その名のとおりガッツ溢れる男、あの「ガッツ石松」がガーデニングに目覚めたとしよう。彼ならわたしとは違う進化を遂げることは間違いない。たぶんヤツは、あのハングリー精神で素晴らしい庭を作り上げることだろう。
―― 美しい薔薇の庭のガーデンテーブルで紅茶をすすり、満ち足りた表情を浮かべるガッツ石松 ――
ミスマッチながら、なんと心なごむ風景ではないか!
結論 「ガッツ石松と緑の花・・どちらもそれぞれ魅力的である。」
グリーンローズ・・・花というより葉っぱ?冬も夏も咲いてるのよ〜