■HOME

オキテシレン庭マニアダーリンの手作り庭の木咲いた!名場面NG黒花マンネン


■Go!Go! 庭マニア  〜何事も定番では飽き足らないわたしの「庭マニア」ぶりを紹介〜

 

<< マンネングサの活躍 >>

原産地不明。世界中に野生化しているらしい。

花が咲くと枯れてしまうので、グラウンドカバーとして利用するなら蕾をつみとらなければいけない。

 

わたしの園芸作業はひとことで言うと「大ざっぱ」である。
それは生来の「あき性」で「面倒くさがりや」という性格に由来する。
しか〜し!こういういい加減なヤツは本格的な園芸には向いていないのだ。

加えて超左脳人間のわたしは「年間の花計画」みたいなものが苦手である。
「だって、現物が目の前にないと思考がまとまらないんだもん!」
次から次へとリレー形式で花が咲く庭を目指すガーデナーにとって、これは致命的かも・・。
けれども、「ケセラセラ」ア〜ンド「レット・イット・ビー」、わたしは少しもへこまず庭いじりにいそしんでいる。

そんな、へこたれない・・というより「お気楽な」わたしの強い味方が、このマンネングサである。
その名のとおり「万年」緑で、先日の雪にも負けず元気な黄緑色で冬の暗い庭を明るくしてくれている。

ところで、この下にはチューリップの球根が眠っている。
いつものように、何の計画もなく球根を購入してしまったわたしは、それを植える場所がないことに気がついた。
そんな時、ふと思いついて、「そうだ、この下に植えつけよう」と作業にとりかかる。

作業手順) 1.茂ったマンネングサを無造作に掘り起こす。

      2.その穴に球根を放り込む。

      3.その上に土をパパッとかける。

      4.掘り起こしたマンネングサを、その辺にポイ
        と置く。

      以上、作業終了。

あれから三ヶ月、花壇には再びマンネングサが茂り、その間からチューリップが「ツン」と芽をのぞかせている。
一方「ポイ」と置いたマンネングサは、そこでしっかり根を張って株を広げ、庭の緑化を推進している。

植えたわけではありません。ホントに「ポイ」と置いただけなのに・・。

こうして、わたしとマンネングサの連携プレーは成功に終わったのだ。やれやれっと・・。

 

※関連ページ → 小さな庭のマンネングサ

 

←前へ 次へ→


オキテシレン庭マニアダーリンの手作り庭の木咲いた!名場面NG黒花マンネンHOME

 

inserted by FC2 system