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■Go!Go! 庭マニア  〜何事も定番では飽き足らないわたしの「庭マニア」ぶりを紹介〜

 

<< 11月の庭 〜秋はむらさき〜 >>

 

咲きつづける宿根の西洋アサガオ「オーシャン・ブルー」

 

11月のトップを飾る花としてどうかな?とは思ったが、この季節ご近所のおば様方に一番受けがイイのがこのアサガオなのである。「種ができたらちょうだい」とよく声をかけていただき、その度に「種はできないのです。春になったらあちこちから芽を出すので、その頃言ってもらえればいくらでもさしあげますよ。」と繰り返すわたし&ダーリン。

でも、おば様方はその頃にはアサガオのことなどすっかり忘れているのだ。そしてまた季節が巡ってくると「種ちょうだい」とのたまう。もうこのやり取りには飽きたよ、学習してね、おば様!

ところで、アサガオといえば夏なのだが、この種類は秋口から咲き始め、霜の降りるまで元気に咲きつづける変り種である。
葉っぱも青々と茂り何だかここだけが季節からとり残されたようだ。でも、花の色にしっかり季節の変化を映し出している。九月の間、朝はきれいな空色で夕方になるとピンクに変化していた花色が、近頃は一日中うす紫なのだ。

アメジスト・セージ、千日紅、クレマチス、紫ルーシャン・・と、わが家の秋は紫のグラデーションで彩られている。


 

こんなの咲いてます

アブチロン

花だけ見ると、なんだかハイビスカスみたいですが、れっきとしたアブチロンです。
同じ株に、黄緑をベースとして黄色、ピンク、と微妙に色合いの違う花が咲いておもしろいのです。

クレマチス

アーチにからませたクレマチスが貧相に咲きました。毎年秋の花は数も少なく色もうすいのです。
イングリッシュローズもそうですが、春と同じとまではいかなくても、秋ももうすこし立派に咲いてほしいなぁ。
イングリッシュローズなんて色も形もぜんぜん春とは違うのです。きっと、手入れがわるいからだろうなぁ・・。

クレマチス

青々茂るアサガオの葉にうもれるように咲いている白のクレマチスです。花芯が紫なのがイイですよね。

 


カワイイ!! 千日小坊

 

わたしの最近のお気に入り「千日小坊」です。千日紅の改良種だと思われますが、草丈60センチぐらいで、花はたいへん小さくてワレモコウよりさらに小さめです。この画像では伝わらないのが残念ですが、「ちょーカワイイ」ってやつです。
大きな木製のコンテナに植えているのですが、風などでゆれている姿などはホント見とれてしまいます。

 


ハナミズキの実

最近、毎朝この実をめあてに野鳥がやってきます。調べたところ「ムクドリ」と「ジョウビタキ」でした。
庭に小鳥が来るなんてチョット感動です。その愛らしい姿をぜひカメラにおさめたかったのですが、彼らはとても臆病なのか、ちょっとした気配にも敏感ですぐどこかに飛んでいってしまいます。んもう、何もしないのにっ!

11月に入っても暖かい日が多いせいか「ペンタス」や「フウセンカズラ」などの夏のものがまだ元気にしてます。
息も絶え絶えで咲いているのなら、もうそろそろ抜き取ってパンジーやスイートピーに植え替えたいのですが、なんかぜんぜんそんな感じじゃないので、ちょっと困っています。
人間様の勝手なのは十分承知なのですが、春にそなえてと思うと少々気があせるのです。庭をいつもきれいにしておこうと思うと必ずぶち当たる難問ですね。
まぁ、もうしばらくはこのままそっとしておきましょうか・・。

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